外壁塗装でツートンカラーを検討中の方へ知っておくべきポイントを紹介します!
外壁をおしゃれにしたいという方の中には、ツートンカラーを選ぶ方がいらっしゃるでしょう。
ツートンカラーにする際にはいくつかのポイントを押さえることが大切です。
そこで今回は、外壁塗装でツートンカラーを検討中の方へ押さえるべきポイントを紹介します。
□ツートンカラーにする際のポイントを紹介
ここではツートンカラーにする際のポイントを紹介するので、検討中の方はぜひ参考にしてください。
・2色の比率は6:4〜7:3
ツートンカラーにする際には、比率が非常に大切です。
どれくらいの比率にするかは悩みどころでしょう。
おすすめは6:4〜7:3です。
この比率にしておけば、バランスは良くなります。
・同系色の組み合わせは失敗が少ない
ツートンカラーは組み合わせる色が難しいですよね。
そういった方におすすめなのが、同系色を合わせることです。
具体例としては、ホワイトとグレー、ベージュとブラウン、アイボリーと淡いイエローなどが挙げられます。
同系色でなくとも、彩度の低い色を組み合わせることもおすすめです。
・セパレーションカラーを取り入れる
ツートンカラーは2色で分けて塗装をするのが一般的です。
ただし、2色のみでは印象がぼやけてしまったり、対比が強すぎたりすることがあります。
こういった場合は、2色の境目の部分にセパレーションカラーを取り入れてみてください。
引き締まった印象に仕上げられますよ。
・付帯部分との相性を確認
外壁塗装においては付帯部分(玄関ドアや窓サッシ)との相性も大切です。
付帯部分と外壁の相性がマッチしていれば、おしゃれに仕上げられるでしょう。
□ツートンカラーの区切り方について
ここからはツートンカラーの区切り方について紹介します。
・上下で色分け
ツートンカラーにする際にはよくある方法です。
1階と2階で色分けすることによって重厚感のある印象を与えられます。
上下で色分けをする際には、2階部分に明るい色を採用しましょう。
家全体を大きく見せられます。
・出っ張り部分で色分け
上下以外におすすめなのが、家の出っ張り部分で色分けをする方法です。
建物の形状によっては、バルコニーや外壁面の凹凸の部分だけ色を変えるという方がマッチしている場合もあり、立体感も演出できます。
□まとめ
今回は、外壁塗装でツートンカラーを検討中の方へ押さえるべきポイントを紹介しました。
紹介した内容を参考にしながら色選びや比率、区切り方を考えてみてくださいね。
ご自身ではなかなか決めきれないという方は、ぜひ当社まで一度ご相談ください。自宅の写真を元にカラーシミュレーションソフトを使って塗り替え後の「完成イメージ」をご確認いただけます。