徳島市国府町T様邸③ 外壁塗装・軒天塗装・付帯部仕上げ・ベランダ防水塗装
【屋根・外壁塗装工事を行っている徳島市国府町T様邸の作業内容をご紹介いたします】
≪外壁下塗り≫
外壁塗装作業の作業状況です(^^)
まずは下塗り作業です。使用塗料は「アレスダイナミックプラサフⅡ」。
外壁塗料の吸込みが大きいと予想される外壁材には、アレスダイナミックプラサフがお勧めです👆
プラサフは、塗膜(塗装)に厚みが付きますので下地の凹凸をカバーする効果に優れ、シーラー効果と下地調整、両方の役割をします。
≪外壁中塗り≫
続いて、外壁中塗り作業です。
ここからがお客様に選んで頂いた外壁色を塗装する工程となります。
使用塗料はアステックペイント「超低汚染リファイン1000MF-IR」。
①超低汚染⇒微密でなじみやすい塗膜が外壁汚れの付着を防ぐだけでなく、付着した汚れを雨水で洗い流す効果があるので、塗り替えた後の美観を保つ。
➁高耐候性⇒フッ素樹脂を無機成分の結合により、メーカー期待耐侯年数は20年~24年。(※立地条件、築年数の状態により異なります)
③遮熱性⇒太陽光を反射することで室内の温度上昇を抑え、塗膜が汚れにくいので遮熱効果も長持ちする。
上記のような多機能性のある優れた塗料です👆
外壁塗料は艶調整を行いまして“3分ツヤ”まで光沢を落としました。
理由としては塗装の艶がピカピカとあっても綺麗ですが、建物の造りや外壁材によっては、艶を控えめにする事で、落ち着いた仕上がりにする方がお家に合うこともあります👆
ケースバイケースですので工事着工前の「色決め」の際に必要であれば代表の方からアドバイスさせていただきます(^^)
≪外壁上塗り≫
中塗り塗装後、12時間以上しっかりと乾燥させてから上塗り工程です。
安心工房では外壁塗装の工程は※一日一工程までと定めています。春夏秋冬、季節に関係なく「下塗り」「中塗り」「上塗り」まで、塗装間隔(インターバル)をしっかりと守ることで塗料性能を最大限まで引き出す努力をいたします。
≪軒天塗装≫
軒天塗装の作業状況です。
まずは下塗りからです。
使用塗料は関西ペイント「アレスダイナミックシーラーマイルド」。
下地と塗料の密着性を高める下塗り材になります。
下塗り乾燥後、中塗り作業へと進んでいきます。
≪付帯部仕上げ≫
エアコンダクトカバーやシャッターbox、雨樋などの付帯部仕上げです👆
≪ベランダ防水塗装≫
続いて「FRP防水」のベランダ床塗装作業です。FRP防水にひび割れや劣化はありませんので、防水層を保護する役割の“トップコート”を塗り替えます。
塗装1回目、密着性向上のために「リガードプライマー」を下塗り材として塗装していきます。
下塗り乾燥後、上塗り(トップコート)です。使用塗料はアステックペイント「リガードトップ」。
リガードトップは、防水層の表面をコーティングすることで紫外線などからFRP防水を保護する役割をします。