徳島市名東町A様邸⑤ 1F屋根中塗り、上塗り・戸袋塗装・雨樋工事
【屋根葺き替え工事・外壁塗装工事を行っている徳島市名東町A様邸の作業内容をご紹介します】
≪1F屋根中塗り≫
下塗り「ファイン浸透シーラー」塗装後、仕上げ塗料1回目(中塗り)の塗装です。使用塗料は関西ペイント「アレスダイナミックルーフ」。ラジカル制御形というのが特徴で、紫外線による塗膜劣化を長期間にわたり抑えることが可能になった塗料です。またシリコングレードを超える耐候性があります。


≪屋根上塗り≫
続いて、屋根仕上げ塗料2回目(上塗り)の塗装です。塗料は中塗りと同じ塗料を、塗り残しなどを確認しながら隅々まで塗装していきます。



≪戸袋塗装≫
戸袋塗装の作業状況です。戸袋はスプレーガンによる吹付塗装を行います。手塗りの場合、刷毛跡が目立って綺麗に仕上がらない為です。
手塗りに比べると大掛かりな飛散防止の養生は必要ですが、均一な膜厚を付けることで新品同様の光沢が生まれます。




≪雨樋工事≫
築30年が経過しているという事もあり、雨樋は経年劣化で継ぎ目部分からの漏水、紫外線や温度変化による変形がありましたので新品へ交換させて頂きました。

以前は半丸形状の軒樋でしたが、角形状へ変更しました。現在の新築では一般的によく使用されています。半丸よりも深い構造になっていますので、集中豪雨など流水量が多い場合も安心です。


徳島市・名東町A様邸の外壁塗装工事もいよいよ終盤に差し掛かりました。
残りの作業は、塗装部分の塗り残しチェックやサッシ窓などの汚れを拭き掃除、エアコンダクトカバー類の復旧です。
5月下旬から屋根葺き替え工事に着手し、約1ヶ月半に及ぶ工事期間となりました。近隣住宅の皆様、また施主様には期間中温かい目で見守っていただきまして本当に感謝ですm(__)m
最後まで気を抜かず安全で丁寧な作業を心掛けます。引き続きよろしくお願いいたします。


