名西郡石井町高川原I様邸③ 屋根中塗り、上塗り、上塗り2回目・木部下塗り
【屋根・外壁塗装工事を行っている名西郡石井町高川原I様邸の作業内容をご紹介します】
≪屋根中塗り≫
下塗り乾燥後、屋根中塗り作業へと進んでいきます。ここから仕上塗料を塗装していきます。塗料はアステックペイント「スーパーシャネツサーモF」。
一般的には濃い色味の場合は、日射反射率(遮熱性)が低くなりますが、スーパーシャネツサーモシリーズは濃い色味でも高日射反射を実現します。プラスα、無機顔料は紫外線に強いため変色・退色がしにくい塗料で、スーパーシャネツサーモFは、16~20年相当の耐候性を保持しています。(*屋根の状態により異なる)
≪屋根上塗り≫
屋根上塗り作業です。中塗りと同じアステックペイント「スーパーシャネツサーモF(フッソ)」を塗装していきます。
≪屋根上塗り2回目≫
続いて、屋根上塗り2回目作業です。
「吹付塗装」は「手塗り」に比べるとどうしても膜厚(塗装の厚み)が少なくなりますので、上塗り2回目の塗装を行いました👆
(屋根下塗り⇒屋根中塗り⇒屋根上塗り⇒屋根上塗り2回目 *計4工程)
≪木部下塗り≫
木製の破風板(はふいた)下塗り作業です。
まずは下地処理「ケレン作業」からスタートです。
ケレン作業は旧塗膜を剥がしたり、表面を整えて仕上りを良くするために行います。ケレン作業を行わずにそのまま塗装すると、早期に剥がれてしまう恐れがありますので、木部塗装ではケレンなどの下地処理が特に重要になります。
続いて木部下塗り塗装へと移っていきます。木部用の下塗り材「カンペ1液木部用下塗りHG」を使用します。木部は吸い込みが多い素材になりますので、下塗りをたっぷり塗装する事で仕上りに大きな差が出ます。