名西郡石井町石井M様邸⑤ 小庇、雨戸、雨樋塗装、シャッター塗装・モルタル壁下塗り・中塗り・上塗り
【屋根・外壁塗装工事を行っている名西郡石井町石井M様邸の作業内容をご紹介します】
≪小庇、雨戸、雨樋塗装≫
鉄部の小庇、雨戸、雨樋 塗装の作業状況です。使用塗料はアステックペイント「エポパワーメタルJY」。
弱溶剤2液形エポキシ系錆止め塗料になりますので、優れた防錆性効果のある“金属系外壁用”の下塗り材です。
続いて小庇、雨戸、雨樋の中塗り・上塗り工程です。使用塗料はアステックペイント「マックスシールド1500Si」。
期待耐候年数は約13年~16年。弱溶剤2液形シリコン塗料です。
≪シャッター塗装≫
シャッター塗装工程へと進んでいきます。
下塗りには雨戸などにも使用した「エポパワーメタルJY」を塗装し、
中塗り・上塗り塗料はアステックペイント「シャネツトップワンSi」で仕上げました。
シャネツトップワンSiは防錆性に優れているだけでなく、遮熱性や高耐候性も兼ね揃えた材料になります。(期待耐候年数13~16年)
≪モルタル壁下塗り≫
続いて、母家のモルタル壁塗装の下塗り作業です。使用塗料はエスケー化研「水性ミラクシーラーエコ」。
水性ミラクシーラーエコは塗装面への付着が良く、モルタル下地への浸透性に優れているため上塗り塗料の吸い込みを防止する効果が期待できます。
シーラー1回塗りではまだまだ吸い込みが大きいため、シーラーを2回目を塗装します👆
≪モルタル壁中塗り≫
中塗り使用塗料はスズカファイン株式会社「ビーズコートBIO」。
強力防カビ・防藻効果が優れており、塗膜表面に微細な凹凸構造を施し、ハスの葉と同様のロータス効果を再現した“超撥水性塗膜”が特徴の塗料です。
つや消しの落ち着いた仕上がりになります(^^)
≪モルタル壁上塗り≫
≪破風板交換及び塗装≫
木製の既存破風板(はふいた)は経年劣化が進行し、塗装でのメンテナンスが難しい状態でしたので、新しい木材に交換⇒今後の事も考えて、窯業系の破風板を貼り重ねました。
*窯業系(ようぎょうけい)=外壁材と同じセメントと木質系成分を混合して製造する人工の建材になります。
この上に窯業系の破風板を貼りました👆
現在の新築住宅にも多く使用されている建材になります(^^)
継ぎ目にはコーキング材を充填し、建材の動きに追従することで、ひび割れを防止&雨水の侵入を防ぎます。
今回は無塗装品の窯業系破風板を使用しましたので、建材を保護する為にも仕上げに「マックスシールド1500Si」を塗装して完了になります。