名西郡石井町高川原H様邸③ 外壁中塗り・上塗り・付帯部塗装
【屋根・外壁塗装工事を行っている名西郡石井町高川原H様邸の作業内容をご紹介します】
≪外壁中塗り≫
下塗り乾燥後、外壁中塗り作業です。ここからがお客様に選んで頂いた外壁色を塗装する工程となります。
使用塗料はアステックペイント「超低汚染リファイン1000si-IR」。
①超低汚染⇒微密で水となじみやすい塗膜が外壁汚れの付着を防ぐだけでなく、付着した汚れを雨水で洗い流す効果があるので、塗り替えた後の美観を保つ。
➁高耐候性⇒特殊アクリルシリコン樹脂と無機成分の結合により、期待耐侯年数は一般フッ素グレード並みの約15~18年。
③遮熱性⇒室内の温度上昇を抑え、塗膜が汚れにくいので遮熱効果も長持ちする。
上記のような多機能性のある優れた塗料です(^^♪
また、塗料の光沢を抑えるために“3分つや”を選んでいただきましたので、落ち着いた仕上がりになります。特に濃彩色は光沢がより際立ちますので、
「ギラギラした仕上がりはちょっと…」というお客様には3分つやがお勧めです👆
≪外壁上塗り≫
中塗りと使用材料は同じですが、“防カビや防藻”効果のある「アステックプラスSW」を外壁塗料に添加します。太陽光が当たらない外壁面などは塗装後にカビや藻が繁殖する可能性がありますので、アステックプラスSWを混ぜることで再発を抑制します。
アステックプラスSWは約2000種のカビ・細菌・藻類に効果を発揮します。
≪破風板塗装≫
付帯部の破風板(はふいた)にも外壁と同じ「超低汚染リファイン1000si-IR」を塗装しました。
通常、仕上塗料は2回塗りを行って完成ですが、紫外線の影響を受ける南面や西面の破風板は3回目の塗装をさせていただきました(^^)
【下塗り➡中塗り➡上塗り➡上塗り2回目 計4回塗り】
建物の場所によって劣化の進行具合は異なりますので、安心工房ではベストな施工をいつも心がけています。
≪雨樋塗装≫
続いて、付帯部の軒どい塗装作業です。
まずは下地処理として紙やすりで目荒らししていきます。表面に細かな傷をつける事で塗料の付着性を高めます。
使用塗料はアステックペイント「マックスシールド1500Si」。
期待耐侯年数は約13年~16年。高耐候性の弱溶剤2液形シリコン塗料です。
室外機ダクトカバーも同じ手順で塗装していきます。
続いて、竪樋(たてどい)塗装作業です。
軒どいはブラック、竪樋はグレー系に色分けを行いました👆
配管パイプ類も同じ手順で塗装を行います。