名西郡石井町 S様邸 屋根・外壁塗装工事施工事例一覧

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名西郡石井町 S様邸 屋根・外壁塗装工事

名西郡石井町S様邸 仮設足場を組立しました。

2020.09.30

数日前に近隣の方へのあいさつ回りを済ませ、本日より工事着工です。

しばらくの間、皆様にはご迷惑をお掛けいたしますがご理解・ご協力をお願い申し上げます。

玄関前を除いた全面に飛散防止用のメッシュシートを張りました。職人や作業道具などの落下防止の役割もあります。
安心工房のイメージ看板シートです。宣伝効果はもちろんですが、きちんとした仕事を責任もってやっています!という意味合いもあります。

名西郡石井町S様邸② 高圧洗浄作業

2020.10.02

屋根・外壁塗装工事を行っている石井町のS様邸の作業内容をご紹介します。

本日は、高圧洗浄を行いました。近隣にご迷惑をお掛けしないように前日、「高圧洗浄の案内」をポストに投函させていただきました。

2階屋根の洗浄前です。コケや汚れが付着しています。
洗浄後です。雨どいの中もキレイになりました。コケや汚れは落ちましたがスレート瓦の表面は塗装が剥がれて傷んでいます。
1階屋根の洗浄前。
1階屋根の洗浄後。
付帯部(雨樋、破風板、軒天)の洗浄前。
屋根や外壁と一緒に高圧洗浄で汚れを落とします。
雨が降るたびに溢れていた雨樋の詰まり。
洗浄前に鳥の巣や泥などを取り、高圧洗浄で詰まりを解消しました。

名西郡石井町S様邸③ シーリング打ち替え工事

2020.10.06

屋根・外壁塗装工事を行っている石井町S様邸の作業内容をご紹介します。

昨日と今日の作業は、シーリングの打ち替え工事になります。

まずは既存シーリング材の撤去作業から行います。
こちらは目地とサッシ(窓)周りの撤去後です。サッシ周りなどの場合、塗装屋さんによってはシーリングを撤去せずに“増し打ち”で済ます業者さんもいますが、適切なシーリング材の厚みを確保するには撤去が必要です。
撤去した古いシーリング材です。これはほんの一部で、家全体となると大きな土のう袋一杯になります。
撤去が完了するとマスキングテープ張りです。新規のシーリング材がはみ出さないように綺麗に仕上げるためです。
使用材料は1成分形の変成シリコン・ノンブリードタイプです。ノンブリードとは、シーリングの上に塗装をしても汚染が少ない材料で(黒く汚れない)、シーリングの上に塗装をする場合は常識です。
シーリング材を打ち替えする前に必ず行う作業がプライマー塗りです。サイディングとの密着力を向上させる役割です。この工程を省いてしまった場合、数年で外壁とシーリング材の剥離が起きてしまいます。
専用ガンで均一にシーリング材を充填していきます。
仕上げに空気を抜きながら下から上に、上から下へと往復させながら隅々まで行き届くようにシーリング材をならしていきます。
外壁目地の施工後です。これで雨水浸入の心配はありませんね。
目地とサッシ周りの打ち替え完了です。
外壁コーナー(出隅)部分です。
軒天と外壁の繋ぎ目部分も忘れずにしっかりと。

名西郡石井町S様邸④ 足場の台風対策をしました

2020.10.08

屋根・外壁塗装工事を行っている石井町S様邸の作業内容をご紹介します。

日本列島に接近する恐れのある台風14号の影響で強風が予想されていますので、風に煽られて足場が倒壊しないように養生メッシュシートを閉じる作業を行いました。皆様も早め早めの対策&準備を心がけて下さいね。

メッシュシートを閉じることで風の抵抗をほとんど受けなくなります。毎年台風シーズンはこのような養生を行うことで工事中の事故防止に取り組んでいます。

今週の土曜日までは雨が続く予報ですので、週明け月曜日からの工事再開になりそうです。窓等の養生作業が終わり次第、いよいよ塗装工事のスタートです。

名西郡石井町S様邸⑤ 養生作業・外壁下塗り

2020.10.12

屋根・外壁塗装工事を行っている石井町S様邸の作業内容をご紹介します。台風14号の影響で雨が続いていたため久しぶりの作業になりました。屋根の下塗りは台風前に作業(7日)、本日は養生作業・外壁の下塗りを行いました。

屋根の下塗りは日本ペイントの「ファイン浸透シーラー」です。傷んだ瓦の補強効果や仕上げ塗料との付着力向上、吸込みを止める効果があります。
シーラー塗装後です。透明なので色は付きませんが艶が出ます。艶が出るという事はきちんと吸込みを止める役割ができているという証拠です。
こちらは本日の養生作業です。塗料がサッシ(窓)や床に飛び散っても大丈夫なように1枚1枚ビニールで覆います。
電気メーターの配線など細かい部分も丁寧に養生することで仕上がりに差が出ます。安心工房のこだわりの一つです。
外壁の下塗りです。日本ペイントの「パーフェクトサーフ」を使用しました。屋根で使用した「シーラー」よりもドロッとした重たい塗料で、傷んだ外壁材の凹凸を埋めてカバーしてくれます。
パーフェクトサーフ2回目です。見積り段階では1回塗りの予定でしたが南面の外壁が特に傷んでいたので職人の判断で2回目の塗装を行いました。部分的なものですので追加費用などは発生しません。それよりも仕上がり第一です。

名西郡石井町S様邸⑥ 屋根中、上塗り・外壁中塗り・軒天塗装

2020.10.14

屋根・外壁塗装工事を行っている石井町S様邸の作業内容をご紹介します。

↓まずは、屋根中塗り・外壁中塗り作業(13日)↓

使用塗料は日本ペイントの「ファインパーフェクトベスト」。“ラジカル制御”という技術により、紫外線による塗膜の劣化を抑えるハイブリッド塗料です。シリコン塗料を超えるグレードにも関わらずリーズナブルなので当店でも人気の塗料です。
外壁塗料はエスケー化研の「プレミアムシリコン」。S様邸では、なるべく塗料の臭いを抑えてほしいとのご要望を頂いておりますので水性塗料を使用しています。臭いに敏感なお客様、家の中で動物を飼っている方にはオススメです。

↓続いて本日の作業は、軒天塗装・屋根上塗りです↓

軒天塗装もオール水性仕上げです。下塗りに日本ペイントの「水性カチオンシーラー」を塗装。
中塗り・上塗りは日本ペイントの「水性ケンエース」。
塗った直後はツヤが出ますが、乾燥すると“ツヤ消し”になります。計3回塗りで仕上げました。
屋根の上塗り「ファインパーフェクトベスト」。手塗り3回塗り仕上げ。
上塗り完成後。屋根色は「ディープグレー」です。

名西郡石井町S様邸⑦ 外壁上塗り・破風板塗装・雨どい塗装

2020.10.16

屋根・外壁塗装工事を行っている石井町S様邸の作業内容をご紹介します

↓15日(木曜日)の作業は、外壁上塗り・破風板塗装を行いました。↓

中塗りと同じ「エスケープレミアムシリコン」塗料の2回目です。よく同業者の間では『今日は上塗りやけん、中塗りよりも早く終わるな!』なんて言っているのを聞いたことがありますが、そんな事はありません。。基本的には中塗りと同じように塗っていく作業ですが、仕上がりの光沢を左右する大切な工程です。中塗り以上に多く塗るぐらいの気持ちで丁寧に塗装します。垂れるか、垂れないかギリギリの所を責めます(笑)
上塗り作業完了です。夕方に撮影したので光沢感は伝わりにくいですが、施工事例にアップしたいと思います👆
ケレン後⇒破風板(はふいた)塗装の下塗りです。S様邸は木部になりますので日本ペイント「パーフェクトプライマー」を塗装。主に仕上げ塗料の“吸込み止め”効果があります。
破風板の中塗りです。日本ペイント「ファインパーフェクトトップ」を塗装。

↓続いて16日(金曜日)の作業です。破風板の上塗り、雨どいの塗装を行いました。屋根塗装や外壁塗装が終わると付帯部のような細部の塗装を仕上げていきます。↓

上塗り「ファインパーフェクトトップ」2回目塗装。
破風板塗装が完成です。
雨どい(軒樋・竪樋)の塗装も「ファインパーフェクトトップ」です。事前に樋受け金具にはサビ止め塗装を行っています。

S様邸の屋根・外壁塗装工事もあと少しとなりました。明日は雨予報ですので次回は週明けの作業になりそうです。日曜日には施主様と仮検査を行う予定となっております。

名西郡石井町S様邸⑧ 雨どい塗装・鉄部塗装・ベランダ塗装 

2020.10.22

屋根・外壁塗装工事を行っている石井町S様邸の作業内容をご紹介します

10月20日(火曜日)の作業内容です。

サッシ(窓)や土間を覆っていた養生などを撤去し、残りの付帯部塗装作業を行いました。

雨どい塗装の2回目(仕上げ)です。既存色に合わせて白系で塗装。
玄関前の鉄柱です。鉄部ですので錆止め塗装(白)をしてから、シリコン塗料で仕上げました。
ベランダ笠木(かさぎ)。こちらも鉄部(トタン)でしたので錆止め処理後、シリコン塗料で仕上げ。※アルミ製品の場合、基本的に塗装は行いません。
ベランダ床のFRP防水です。防水層に不具合はありませんでしたのでトップコートを塗装しました。雨や紫外線から防水層を保護します。
最後に「塗り残しチェック」「窓の拭き掃除」が終わってから、足場のメッシュシートを全面撤去しました。

以上でS様邸の屋根・外壁塗装工事の全工程が完了しました。今週の土・日に施主さんと完了確認検査を行い、不具合がなければ来週火曜日に足場解体の予定です。