名西郡石井町高原 A様邸 屋根・外壁塗装工事施工事例一覧

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名西郡石井町高原 A様邸 屋根・外壁塗装工事

名西郡石井町高原A様邸 仮設足場を組立しました。

2020.11.09

数日前に近隣の方へ「工事のお知らせ」と挨拶回りを済ませ、11月6日(金曜日)に工事着工しました。

しばらくの間、皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、ご理解・ご協力をお願い申し上げます。

仮設足場作業中。いつもお世話になっている足場屋さんが、安全第一で作業を進めてくれています。
安心工房の看板シートも張らせていただきました。少しづつですが、町内で仕事をさせてもらっている際は知り合いから声をかけてもらえるようになりました。必ず「やって良かった」と言って頂けるように職人一同、気を引き締めて工事をさせていただきます!

名西郡石井町高原A様邸② 高圧洗浄(水洗い)

2020.11.09

屋根・外壁塗装工事を行っている石井町A様邸の作業内容をご紹介します

11月7日(土曜日)に高圧洗浄作業を行いました。

2階屋根の洗浄作業中。
2階屋根の洗浄前。スレート瓦になります。
2階屋根の洗浄後。
1階下屋の洗浄前。コケが多く付着していました。
1階下屋の洗浄後。足場板の下も一本一本上げ下げしながら隅々まで洗浄します。
屋根洗浄が終わると続いて外壁の洗浄に移ります。外壁以外にも、軒天・雨どい・サッシ周り・シャッターなど家全体の汚れを落としていきます。
ベランダ床(FRP)の洗浄中。
奥様が毎日洗濯物を干されているベランダもすっかりキレイになりました👆

名西郡石井町高原A様邸③ シーリング工事

2020.11.12

屋根・外壁塗装工事を行っている石井町A様邸の作業内容をご紹介します

11月9日(月)の作業は、2階外壁の目地・サッシ周りなどのシーリング打ち替え工事です。

(*シーリング=コーキング)

1階の外壁は、既存の意匠性を残す「クリヤー塗装」をするので、塗装後にシーリング工事を行います。

(※シーリングの上にクリヤーを塗ると塗膜にひび割れが起こる為です)

窓周りサッシのシーリング撤去。安心工房では、そのまま上からシーリング材を打つ「増し打ち」は基本的にお勧めしていません。シーリング材の厚みが不十分で早期に劣化するためです。(※外壁材による)「増し打ち」と「打ち替え」では厚みが倍以上違います。
目地も完全に撤去を行います。
マスキングテープを張り終えたら、続いてはプライマー塗り。外壁とシーリング材の密着性を向上させる役割をします。この工程を省いてしまうと、数年で剥がれるなどの不具合が起こります。
目地にもたっぷりとプライマーを塗ります。
シーリング材を専用ガンで充填していきます。使用材料は変成シリコーンNB(ノンブリード)。
仕上げに専用のヘラで、空気を抜きながら隅々までシーリング材が行き届くようにならしていきます。
サッシ周り・シーリング打ち替え後①
目地・シーリング打ち替え後②
1階と2階の外壁の間にある❝幕板(まくいた)❞の上もしっかり防水処理。

名西郡石井町高原A様邸④ 屋根下塗り・外壁下塗り

2020.11.12

屋根・外壁塗装工事を行っている石井町A様邸の作業内容をご紹介します

11月10日(火)の作業です。

屋根の下塗り作業。使用材料は日本ペイント「ファイン浸透シーラー」です。2液形エポキシ樹脂シーラーで、「吸込み止め」「密着力向上」「屋根材の表面を補強」する役割があります。
シーラー塗装後。
2F外壁の下塗り作業。日本ペイント「パーフェクトサーフ」を使用。
パーフェクトサーフ塗装後。

名西郡石井町高原A様邸⑤ 軒天塗装・屋根中塗り・1階シーリング撤去

2020.11.13

屋根・外壁塗装工事を行っている石井町A様邸の作業内容をご紹介します

11月12日(木曜日)の作業です。

軒天(軒裏)の塗装作業です。使用材料は日本ペイント「ファイン4Fセラミック」の*3分つやになります。A様邸では2階外壁と軒天を同じ色で合わせますので、軒天にも超耐久の2液型フッソ樹脂塗料を塗装します。(通常はアクリル樹脂塗料のつや消し仕上げが多いです)
「ファイン4Fセラミック」2回目。仕上げになります。塗った直後はツヤがありますが、乾燥すると*3分までツヤが落ちて、ほとんどツヤ消しの状態になりますので、軒天材に合った落ち着いた仕上がりになります。
軒天塗装後。
屋根の中塗り作業。使用材料は日本ペイント「ファイン4Fベスト」。こちらも外壁と同じ超耐久の2液型フッ素塗料で塗装します。4Fセラミックは、【4フッ化フッ素】+セラミック配合技術の組み合わせにより、フッ素グレードの中でも最上級の耐候性とツヤがあります。
中塗り作業後。
1階外壁のシーリング(コーキング)撤去作業。1階の外壁は、通常の塗り潰し(1色)仕上げではなく、意匠性を残すためにクリヤー塗料で仕上げます。クリヤーを塗る前に、目地やサッシ周りなどのシーリング材をあらかじめ取っておきます。(*撤去せずに塗料を塗ってしまうと、カッター等で撤去する際に塗膜が邪魔をしてキレイに剥がせないためです)
目地同様、サッシ周りもシーリング材を完全に撤去します。

名西郡石井町高原A様邸⑥ 外壁出隅(コーナー)張替工事

2020.11.18

屋根・外壁塗装工事を行っている石井町A様邸の作業内容をご紹介します

A様邸のお宅では、雨漏りによる外壁材の著しい劣化が見られました。

見積り段階から施主さんが一番気にされていた箇所で、外壁塗装工事を検討するキッカケにもなった部分になります。

外壁を綺麗に塗り替えても、このような不具合が改善されないと何の意味もありませんので、しっかり直させて頂きます👆

矢印⇒の出隅(でずみ)と呼ばれる外壁の角・コーナー部分です。
出隅のアップです。このようにA様邸の建物の築年数では考えられない程の著しい劣化が見られる状態でした。これは通常の経年劣化によるものではなく、新築時の施工不良により発生した不具合です。塗装ではどうにもならず、張替えるしかありません。

出隅を撤去してみると・・・予想通り外壁の裏側に雨水の浸入が確認されました。下地木材の胴縁(どうぶち)の腐食や防水シートに雨染みがはっきりと付いています。原因は、外壁の一番上にある笠木板金(金属製)の“かぶり”が短いために、強風の雨や台風時に雨水が浸入していたと考えられます。通常、かぶり(垂れ)は50㎜~60㎜程度(赤点線ぐらい)は必要ですが、A様邸では30㎜程しかありませんでした。

(目地シーリング部分からの雨水浸入も多少関係しています)

透湿防水シートの張り直し⇒下地木材の胴縁(どうぶち)取付⇒ハットジョイナー取付
新しい外壁材を張りました。同じデザインのタイル調サイディングは廃盤になっていますので、フラット(柄なし)の上に塗装で仕上げます。事前にカラーシミュレーションで実際のイメージを確認後、施主さんと協議の上、進めさせて頂いております。仕上がりは幕板(まくいた)と同じ色で合わせ、アクセントになるように工夫します。
合計6本の出隅(でずみ)コーナーの張替え工事を行いました。

名西郡石井町高原A様邸⑦ 外壁中塗り・屋根上塗り・雨どい塗装

2020.11.18

屋根・外壁塗装工事を行っている石井町A様邸の作業内容をご紹介します

11月16日(月曜日)の作業です。

屋根の上塗り作業。仕上げになります。日本ペイント「ファイン4Fベスト」【色:モスグリーン】
上塗りはより一層ツヤが出てピカピカに仕上がっています。
2階外壁の中塗り作業。日本ペイント「ファイン4Fセラミック」超耐久フッ素樹脂塗料。*3分ツヤを使用します。
中塗り状況。乾燥後はツヤが引いて、落ち着いた3分ツヤの仕上がりになります。
続いて1階外壁のクリヤー塗装。日本ペイント「UVプロテクト4Fクリヤー」を使用。こちらも超耐久フッ素樹脂クリヤー塗料。*3分ツヤを使用します。
雨どい塗装1回目。こげ茶色で全体の色合いをグッと締めます。

名西郡石井町高原A様邸⑧ 外壁上塗り(クリヤー)・破風板塗装

2020.11.21

屋根・外壁塗装工事を行っている石井町A様邸の作業内容をご紹介します

11月17日(火曜日)の作業です。

1階外壁の上塗り(仕上げ)。「UVプロテクト4Fクリヤー」
上塗り施工後。3分ツヤ仕上げになりますので、乾燥するともう少し落ち着いた仕上がりになります。通常の1色塗り潰し塗装では、既存外壁の柄や模様が消えてしまいますがクリヤー塗装は意匠性を残した仕上げになります。外壁の劣化が進行するとクリヤーは塗装できませんので、築後10~12年程度が塗り替え時期の目安になります。
続いて付帯部の塗装。破風板(はふいた)塗装1回目。ハケやミニローラーを使って狭い箇所も丁寧に塗装していきます。
破風板塗装2回目。仕上げになります。

名西郡石井町高原A様邸⑨ 2F外壁上塗り・雨どい塗装

2020.11.21

屋根・外壁塗装工事を行っている石井町A様邸の作業内容をご紹介します

11月18日(水曜日)の作業です。

2F外壁の上塗り作業(仕上げ)。日本ペイント「ファイン4Fセラミック」*3分ツヤ
上塗り作業後。3分ツヤはローラーの継ぎ目(ムラ)ができやすいので、横に横に塗っていくのではなく、キリの良いところで切って下方向まで通すように移動しながら塗装を行います。
雨どい塗装(軒樋)1回目。雨どいや破風板の塗装はツヤありで仕上げます。
雨どい塗装2回目(仕上げ)。雨どいは建物の中でも特に目に付く場所ですので、光沢が出ると気持ちが良いものです。

名西郡石井町高原A様邸⑩ シャッターbox塗装・外壁出隅(コーナー)塗装

2020.11.21

屋根・外壁塗装工事を行っている石井町A様邸の作業内容をご紹介します

11月19日(木曜日)の作業です。

1階・2階の外壁塗装が仕上がりましたので、細かな部分の塗装に入っていきます。スチール製のシャッターboxは、サッシ色に合わせた色で塗装。
シャッターbox塗装仕上げ。紫外線に直接当たる部分ですので白っぽく色褪せしていましたが、新品のように元通りになりました。
続いて外壁を張り替えた出隅(コーナー)の塗装。幕板(まくいた)と合わせて、「ファイン4Fセラミック」*3分ツヤを使用。同じ外壁材が廃盤になっていたので、フラット(柄なし)になりましたが色を工夫しアクセントを付けることで自然な仕上がりになります。(*幕板⇒1階と2階外壁の間にある帯状の板。化粧板)

名西郡石井町高原A様邸⑪ 1F外壁シーリング打ち替え

2020.11.24

屋根・外壁塗装工事を行っている石井町A様邸の作業内容をご紹介します

11月21日(土曜日)の作業は1階外壁(クリヤー仕上げ)のシーリング打ち替えです。

外壁をクリヤー仕上げにする場合、シーリングの上に塗装はできませんので必ず塗装後に打ち替えをします。(*クリヤー塗膜が割れるため。通常はシーリング打ち替え⇒塗装)

しかしシーリング材を「後打ち」する場合、直接紫外線や雨風に当たることで劣化の進行が早いというデメリットがあります。

A様邸の外壁塗装は超耐久のフッ素樹脂塗料を使っていますので、塗膜の寿命と同等もしくはそれ以上の耐候性を持ったシーリング材の選定をする必要があります。

超耐久・超耐候の「オートンイクシード(オート化学工業)」を使用します。

外壁とシーリング材の密着を向上させるために「オートンイクシード専用」のプライマーを塗布。
専用ガンでシーリング材を充填⇒ヘラでならします。(サッシ周り)
目地シーリング充填⇒ヘラならし
軒天と外壁の取り合いも打ち替えします。
シーリング打ち替え後
今回はシーリング材の色の関係で、カートリッジタイプを使用。材料が足りませんでしたので、後日残りのシーリング打ち替え作業をします。
出隅コーナーの上塗り(仕上げ)。

名西郡石井町高原A様邸⑫ 幕板塗装・ベランダ床塗装・門塀塗装

2020.11.28

屋根・外壁塗装工事を行っている石井町A様邸の作業内容をご紹介します

11月27日(金曜日)の作業です。

1F外壁のシーリング作業が途中でしたので(材料待ちの状態)残りの塗装作業が進められず、しばらく現場を空けさせて頂いておりました。

予想以上に納期が掛かってしまいましたが、ようやく材料が入ってきましたので残りのシーリング工事を行ってから塗装に入りました。

幕板の塗装作業。下塗りに「パーフェクトサーフ」、仕上塗料は「ファイン4Fセラミック」*3分ツヤを使用。出隅(コーナー)と色を合わせたアクセント部分になります。
幕板の上塗り作業(仕上げになります)。
ベランダ床(FRP防水)の塗装作業。防水層は問題ありませんでしたので、紫外線や雨などから防水層を保護するトップコート塗装を行いました。
ベランダ床(FRP防水)の塗装後。
安心工房の【*おもてなし工事】として、門塀の塗装をサービスさせて頂きます。サービスとはいえ、丁寧に3回塗りをして仕上げますのでご安心ください。下塗りには、日本ペイント「水性カチオンシーラー」を塗装。塗料の吸込み止めや仕上塗料との密着を向上させる役割をします。
中塗り・上塗りには日本ペイント「インディフレッシュセラ」を使用。こちらの塗料は*水性シリコン系つや消し仕上げになり、吹き付け仕上げの砂壁状土壁状、コテ塗り仕上げの高意匠塗材の塗り替えに適した塗料です。塗膜が微弾性で下地のひび割れ(クラック)に追従し、透湿性もありますので背面からの水分影響を緩和し、塗膜の膨れなどを抑制します。

【微弾性塗料とは?】

モルタル壁やコンクリートなど、ひび割れが起こる可能性のある下地に使用する塗料です。一般的な硬質塗料の場合、ひび割れが起こると塗膜も同時にひび割れを起こしてしまいますが、微弾性塗料は塗膜が伸び縮みすることで軽微なクラックであれば防いでくれる塗料になります。

硬質塗料〈 微弾性塗料〈 弾性塗料 という順で塗膜の伸縮性が上がります。

名西郡石井町高原A様邸⑬ 屋根上塗り・門塀塗装 

2020.11.30

屋根・外壁塗装工事を行っている石井町A様邸の作業内容をご紹介します

11月30日(月曜日)の作業です。

A様邸の塗装工事もいよいよ終盤に差し掛かりました。

残りの塗装作業後、窓周りの拭き掃除タッチアップ(塗り残し確認)を行い、火曜日に「完了検査」を施主さんと進めさせて頂きます。

仮設足場の解体後&土間の掃除を行いまして完工になります。

1F屋根(下屋)の上塗り作業。仕上げになります。下屋は工事中に足跡が付きやすく、せっかくキレイに塗ったとしても汚れてしまう事がありますので基本的に最後に塗装をします。
高圧洗浄後、たっぷりと3回塗り仕上げをしていますのでピカピカに仕上がっていますね👆
【*おもてなし工事】門塀の上塗り(仕上げ)作業。つや消しの落ち着いた仕上がりになりました。