名西郡石井町高川原 M様邸 外壁塗装工事
徳島県名西郡石井町高川原 M様邸 仮設足場組立・高圧洗浄
2021.10.23
数日前に近隣の皆様へ「工事のお知らせ」と挨拶回りを済ませ、10月20日(水曜日)より、M様邸の外壁塗装工事が始まりました。
しばらくの間、近隣の皆様方には大変ご迷惑をお掛けいたしますがご理解・ご協力をお願い申し上げます。
≪仮設足場組立≫
安全で丁寧な作業の為には仮設足場が必要です。また、ご近所さんへ塗料の飛散などがあってはならないので、全面メッシュシートで養生します。
≪高圧洗浄(水洗い)≫
仮設足場組立後、一番はじめに作業するのが高圧洗浄になります。
外壁の汚れ(苔やカビ)や新築から劣化した旧塗膜(塗料)を業務用洗浄機を使って落とす作業です。
≪付帯部(ふたいぶ)洗浄≫
高圧洗浄では、外壁の他にも軒天(のきてん)、破風板(はふいた)、雨どいなどの“付帯部”の汚れも一緒に洗います。
徳島県名西郡石井町高川原 ②M様邸 外壁ひび割れ補修・外壁下塗り
2021.10.29
【外壁塗装工事を行っている石井町高川原M様邸の作業内容をご紹介します】
≪外壁補修≫
M様邸の外壁材は「塗り壁(左官)」仕上げになります。一般的に多く使われている外壁材のサイディングボードと違って、新築の際に現場で模様や色付けを行い仕上げています。(サイディングボードの場合、工場で生産⇒現場取付)
塗り壁は目地やサッシ周りにコーキング材が使用されていませんので*コーキングの打ち替え工事は必要ありませんが、年数が経過すると新築時の塗り壁材(仕上材)がひび割れを起こすので、塗装前に補修が必要になります。
≪外壁下塗り≫
塗料飛散防止のために、サッシ窓や玄関タイルなどのビニール養生を行ってから外壁塗装の1回目(下塗り)を塗装します。
下塗りは外壁材との密着性を向上させるほか、仕上げ塗料の吸い込み止め効果があります。
徳島県名西郡石井町高川原M様邸③ 外壁中塗り(1回目)・中塗り(2回目)・外壁上塗り・雨どい、破風板塗装
2021.11.06
【外壁塗装工事を行っている石井町高川原M様邸の作業内容をご紹介します】
≪外壁中塗り1回目≫
外壁下塗り塗装後⇒外壁中塗りに移ります。ここからが色付けの工程です。
使用材料は、スズカファイン株式会社の「ビーズコート無機」。
この塗料の最大の特徴は、つや消しの超撥水性塗料という点です。塗膜表面に付いた雨水が丸まって水滴となり外壁に付着した汚れなどを絡め取りながら落ちることで、雨筋汚れやカビ・コケの発生を抑制します。
また、ビーズコート無機はフッ素塗料を超える超耐候性があり長期間に亘って美観を保ちます。
≪外壁中塗り2回目≫
ビーズコート中塗り2回目の塗装です。小さなピンホールを埋めながら、たっぷりと塗料を塗り重ねていきます。
≪外壁上塗り≫
外壁塗装4回目、仕上げ工程です。
≪雨どい・破風板 塗装≫
付帯部の塗装状況です。現状色に合わせたホワイト系塗料で塗り替えます。
徳島県名西郡石井町高川原M様邸④ 雨どい塗装・木製ドア塗装・ウッドデッキ塗装
2021.11.17
【外壁塗装工事を行っている石井町高川原M様邸の作業内容をご紹介します】
≪雨どい塗装・2回目≫
≪木製ドア・塗装(西面)≫
M様邸の玄関扉は木製ドアになります。アルミサッシの場合、基本的に塗り替える必要はありませんが、木製ドアは本物の「木材」を使用していますので定期的なメンテナンスが必要です。
塗装メンテナンスを行うことで、美観性はもちろんですが、木材の腐食を防ぎますのでドアの耐久性を維持することに繋がります。
≪灰汁(あく)洗い≫
専用の薬品を使用し、黒くなった木製ドア表面の汚れを落としていきます。
≪木材保護塗料≫
アク洗い洗浄後、2日間程度乾燥させてから「木材保護塗料」を塗って仕上げます。
≪木製ドア・塗装(南面)≫
もう一つの木製玄関ドアの塗装です。
≪ケレン・紙やすり掛け≫
表面の凹凸が少なく比較的状態が良かったので、薬品洗浄は行わず、電動工具にて下地調整を行いました。
≪木材保護塗料≫
≪ウッドデッキ塗装≫
2階・1階部分の木製ウッドデッキの塗り替えです。
床デッキ・柱・梁・フェンス部分を塗装します。
M様邸の外壁塗装工事もいよいよ完成日が近づいてきました。
足場解体前に塗り残しの確認(タッチアップ)、エアコンダクトカバーの復旧、サッシ窓の掃除など、仕上り状況を細かくチェックさせて頂きました。
足場を解体後、建物周囲の清掃を行いまして工事完成になります。最後まで気を抜かず丁寧な仕事を心掛けます👆