板野郡藍住町 K様邸 外壁塗装工事施工事例一覧

  • 無料!国交省ガイドブックプレゼント
  • 無料相談・無料診断

板野郡藍住町 K様邸 外壁塗装工事

板野郡藍住町K様邸① 足場組立・高圧洗浄・窓廻りコーキング

2023.01.30

≪仮設足場組立≫

藍住町K様邸の外壁塗装工事が始まりました。しばらくの間、近隣の皆様方には大変ご迷惑をお掛けしますがご理解・ご協力をお願い申し上げます。

≪高圧洗浄(水洗い)≫

塗装工事に入る前にまずは高圧洗浄機を使って苔や藻などの汚れ劣化した塗膜を丁寧に落としていきます。

外壁・高圧洗浄中
軒天・高圧洗浄中
外壁は金属系サイディングです。塗膜の劣化(チョーキング現象)が特に見られましたので丁寧に落としていきました。
洗浄の水が白く濁っています。汚れが落ちている証拠です👆
≪before⇒after≫
軒天・before
軒天・after

ブロック塀や玄関アプローチなどは“おもてなし工事”として一緒に洗浄させていただきました✨

ブロック塀・before
ブロック塀・after
玄関アプローチ・before
玄関アプローチ・after
≪外壁ケレン≫

金属系サイディングは表面に細かなサビが発生している事が多いです。高圧洗浄では落とせませんので、研磨剤入りのマジックロンで下地処理を行いました。

外壁ケレン中
≪窓廻りコーキング撤去≫

基本的に金属系サイディングでは、外壁目地のコーキングはありませんので窓廻りのコーキングのみ打ち替えをします。

まずはカッターなどで古いコーキング材を撤去していきます。

サッシ廻り・コーキング撤去
コーキング撤去後
≪コーキング打ち替え≫

既存コーキング撤去後、マスキングテープを貼り密着性を向上させるために“接着剤”のような役割をするプライマーを塗布します。

サッシ廻り・プライマー塗布
≪コーキング打ち・ならし≫

プライマー乾燥後、コーキング材を充鎮しヘラ等でならして仕上げます。

建物のコーキング部分は、雨水の侵入を防ぐための「防水工事」になるのでとても重要です。安心工房では、経験豊富な専属の職人がしっかりと施工させて頂きますのでご安心ください👆

サッシ廻り・コーキングならし
コーキング施工後①
コーキング施工後②

板野郡藍住町K様邸➁ 軒天塗装・塗装前下地処理・外壁上塗り1回目

2023.02.03

【外壁塗装工事を行っている板野郡藍住町K様邸の作業内容をご紹介します】

≪軒天塗装≫

軒天=軒裏の事です。使用塗料は日本ペイント「ケンエースGⅡ」。

軒天専用のつや消し塗料です。防藻・防カビ性能に優れていますので湿気の多い軒裏にお勧めです。

軒天塗装1回目「ケンエースGⅡ」塗装中
軒天塗装1回目・塗装後
軒天塗装2回目・塗装中
軒天塗装2回目・塗装後
使用材料缶
≪塗装前下地処理≫

外壁塗装前の下地処理作業です。

発錆部に錆止め塗料の「パーフェクトプライマー」を補修塗装していきます。

「パーフェクトプライマー」塗装中
「パーフェクトプライマー」塗装後
使用材料缶

続いても塗装前下地処理になります。

“シリコンコーキング”と呼ばれる塗料との相性(密着)が悪いシーリング材が「サッシ」廻りや「換気フード」の廻りに充鎮されていましたので、専用プライマーを塗布します。(塗装が密着するシーリング材は変成シリコン系ポリウレタン系の材料になります)

「ペインター20」塗装中
使用材料缶
≪外壁上塗り1回目≫

外壁塗装工程へと進んでいきます。使用塗料はアステックペイント「シャネツトップワンSi」。

一般的に写真のような“金属系サイディング”には、錆止め効果のある下塗りを全面に塗装しますが、シャネツトップワンSiは錆止め兼用(下塗り兼用)の塗料になりますので、上塗り2回で工程を完了することができ、工期の短縮が可能です

また塗料は防錆性に優れているだけでなく、遮熱性や耐候性も兼ね揃えた材料になります。(期待耐侯年数13~16年)

外壁上塗り1回目「シャネツトップワンSi」塗装中
外壁上塗り1回目・塗装後

板野郡藍住町K様邸③ 外壁上塗り2回目・木部塗装・雨戸塗装・雨樋交換工事

2023.02.08

【外壁塗装工事を行っている板野郡藍住町K様邸の作業内容をご紹介します】

≪外壁上塗り2回目≫

「シャネツトップワンSi-JY」外壁上塗り2回目の作業状況です。

外壁上塗り2回目「シャネツトップワンSi」塗装中
外壁上塗り2回目・塗装後
外壁上塗り・塗装後
使用材料缶
≪木部塗装≫

続いて木製「鼻隠し」の塗装です。(※破風板とも呼びます)

木部用の下塗り材、関西ペイントの「カンペ1液木部用下塗りHG」を使用します。木部は塗料の吸い込みが多い素材になりますので、下塗りをたっぷり塗装することで塗装の耐久性が向上します。

仕上色に合わせてブラウンで塗装しました。
木部下塗り・塗装後
使用材料缶

続いて、木部の中塗り作業です。使用塗料はアステックペイント「マックスシールド1500Si(シリコン)」。

期待耐候年数は約13年~16年。塗料選びの際には、屋根や外壁だけに注目しがちですが、付帯部にも高耐候塗料を使用して外壁塗装との耐用年数のバランスを合わせることが重要です👆

木部中塗り「マックスシールド1500Si」塗装中
木部中塗り・塗装後
木部上塗り・塗装中
木部上塗り・塗装後
玄関廻りの柱などもアクセントで色を統一しました👆
使用材料缶
≪雨戸塗装≫

雨戸塗装の作業状況です。写真のような材質と形状(波形)の場合は、スプレーガンによる吹付塗装を行います。

刷毛やローラーで塗装できない事もありませんが、いくら丁寧に塗っても刷毛跡継ぎ目が出てしまいますのでキレイに仕上がりません。

吹付塗装の場合、塗料が飛散するリスクはありますので、大掛かりな養生が必要になりますが、仕上りのキメが細かく光沢感も出ますのでお客様にも大変喜んで頂いています。

目荒し:下地処理として、表面のサビなどを除去します。サンドペーパーで平滑にします。
ケレン目荒し後

錆止め効果と密着性向上の「パーフェクトプライマー」を下塗りします。

雨戸下塗り「パーフェクトプライマー」塗装中

続いて、木部塗装にも使用した高耐候塗料「マックスシールド1500Si(クールホワイト)」を吹付塗装していきます。

雨戸塗装1回目「マックスシールド1500Si」塗装中
雨戸1回目・塗装後
雨戸塗装2回目・塗装中
雨戸塗装2回目・塗装後

均一な光沢が出て新品の雨戸へと生まれ変わりました✨

お客様からも「こんなに変わるのですね!!」と嬉しいお声を頂きました(^^)

≪雨樋交換工事≫

雨樋は金具が錆びていたり、年数も経過していましたので今後の耐久性も新品へ交換させて頂きました。

どうしても素材自体の劣化が進行している場合は、塗装でメンテナンスを行っても耐久性を向上させることが出来ませんので、事前にお客様と相談しながら最善な方法をご提案させていただきます。

雨どい・交換前
雨どい・交換後
雨どい・交換後
受金具は錆びに強いステンレス製。
≪おもてなし工事≫

その他、エアコンダクトのテープ巻き直しパイプ類の固定金具の交換も行わせていただきました✨

パイプ固定金具・交換前
パイプ固定金具・交換後