名西郡石井町高川原 K様邸 外壁塗装工事施工事例一覧

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名西郡石井町高川原 K様邸 外壁塗装工事

名西郡石井町高川原K様邸① 足場組立・高圧洗浄・外壁張替工事・コーキング打ち替え

2023.03.07

≪仮設足場組立≫

名西郡石井町高川原K様邸の外壁塗装工事が始まりました。しばらくの間、近隣の皆様方には大変ご迷惑をお掛けしますがご理解・ご協力をお願い申し上げます。

≪高圧洗浄≫

塗装工事に入る前にまずは高圧洗浄機を使って苔や藻などの汚れ劣化した塗膜を丁寧に落としていきます。

外壁・高圧洗浄中
付帯部・高圧洗浄中
ベランダ・高圧洗浄中
≪before⇒after≫
外壁・before
外壁・after
軒天・before
軒天・after
ベランダ・before
ベランダ・after
土間・before
土間・after
≪外壁張替工事≫

ベランダ(外側)部分の外壁は経年劣化が進んでおり、雨水などの影響を受けていたことから外壁材の浮きや内部木材の腐食が多数見られました。(※現地調査の際に確認済)

こういった事から塗装でのメンテナンスが難しいと判断し、部分的に外壁材の張替工事を行います。

外壁張替工事・before
≪外壁材撤去≫
既存外壁材・下地木材(胴縁)撤去

写真でも確認できるように透湿防水シート下地木材に雨水が侵入していた跡が確認できます。

≪外壁材張替≫
透湿防水シート貼り
ハットジョイナー・出隅コーナー 取付
外壁材ニチハ【マトリカ/オルアMGチャコール14㎜】

外壁材の張替が完了です(^^)

残りの作業は外壁目地にコーキング材を充填し、新設のアルミ手摺(笠木)を取付して仕上げます。

また張替部分の外壁塗装は行わず、アクセントカラーとして取り入れます👆

≪コーキング打ち替え≫

窯業系サイディングボードの継ぎ目には、雨水の侵入を防ぐ為にコーキング材が充鎮されています。外壁塗装工事の際は、経年劣化したコーキングの打ち替え工事が必要になります。

まずはカッターなどで古いコーキング材を撤去していきます。
コーキング撤去後
コーキング撤去後
≪ハットジョイナー補修・加工≫

↑上の写真のようにK様邸では、外壁材の目地底に取付されている“ハットジョイナー”と呼ばれる部材が通常よりも前面に出ている状態でしたので、このままでは新しく打ち替えするコーキング材に適切な厚みが付けられません💦

コーキングの耐久性にも大きく関わってきますので、既存のハットジョイナーを加工して処理させていただきました。

続いて“ボンドブレーカー”と呼ばれる緑色の専用テープを貼り付けます。

通常コーキング材の接着面は目地奥(底部)を除く、2面接着になります。一見すると、目地奥と両端の3面をきっちり密着させることのほうが良いように思われがちですが、3面接着の場合、外壁材の反り建物の揺れに対して柔軟に対応できず、目地が動いた場合にコーキング材が切れてしまいます。

こういった不具合を防ぐ為に、ボンドブレーカーを入れて目地奥(底部)への接着を防ぎます。

ボンドブレーカー貼り付け
ボンドブレーカー貼り付け後
外壁材とコーキングの密着性を高める為に“接着剤”のような役割をするプライマーを塗布します。
コーキング材を隙間なく充鎮していきます。
空気が入らないように押さえながら素早く仕上げます。
コーキング施工後
コーキング施工後
コーキング施工後
コーキング施工後
コーキング施工後
コーキング施工後
使用材料缶「オートン超耐シーラーTF2000」高耐候シーリング材

名西郡石井町高川原K様邸② 付帯部コーキング・軒天塗装・外壁下塗り・中塗り

2023.03.15

【外壁塗装工事を行っている名西郡石井町K様邸の作業内容をご紹介します】

≪付帯部コーキング≫

付帯部の「破風板」「軒天」コーキング作業状況です。

外壁の他にも防水性を必要とする箇所にはコーキング材が充填されていますので、打ち替えを行います。

破風板・コーキング撤去
破風板・プライマー塗布
破風板・ヘラ仕上げ
破風板・コーキング完了

破風板は塗装色に合わせてブラウン系のコーキングを使用しました👆

続いて軒天部分のコーキング作業です。(軒天=軒裏)

軒天廻りは外壁破風板との“取合い”部分のコーキングが痩せていますので“増し打ち”を行いました。

(増し打ち⇒既存のコーキングを撤去せずに打ち増しすること。無理にコーキング材を剥がさない方が良いと判断した場合に行います)

軒天・プライマー塗布
軒天・コーキング充填
軒天・コーキング完了
≪軒天塗装≫

サッシ窓や屋根瓦、コンクリート土間などの「養生作業」が完了し、軒天の塗装からスタートです。

基本的に外壁塗装工事では建物の高い所から順番に作業を進めていきます。また軒天は湿気が溜まりやすい部分になりますので、透湿性の高い軒天専用の“つや消し塗料”を刷毛やローラーで塗装します。

軒天塗装1回目「ケンエース」塗装中
軒天塗装1回目・塗装後
軒天塗装1回目・塗装後
軒天塗装2回目・塗装中
軒天塗装2回目・塗装後
軒天塗装2回目・塗装後
使用材料缶
≪外壁下塗り≫

外壁下塗り作業へと進んでいきます。使用塗料はアステックペイント「エピテックフィラーAEⅡ」。

“微弾性フィラー”とも呼ばれている下塗り材で、「密着性」はもちろん「塗膜に追従性」があるので軽微なひび割れは埋めてしまう下地調整も兼ね揃えた塗料です。

またエピテックフィラーAEⅡを塗装する事で、外壁材への吸い込みが無くなりますので、中塗り・上塗りの仕上りもより一層よくなります。

外壁下塗り「エピテックフィラーAEⅡ」塗装中
外壁下塗り・塗装後
外壁下塗り・塗装後
外壁下塗り・塗装後
使用材料缶
≪外壁中塗り≫

続いて、外壁中塗り作業です。ここからがお客様に選んで頂いた外壁色を塗装する工程となります。

使用塗料はアステックペイント「超低汚染リファイン1000si-IR」。

超低汚染→微密で水となじみやすい塗膜が外壁汚れの付着を防ぐだけでなく、付着した汚れを雨水で洗い流す効果があるので、塗り替えた後の美観を保つ。

高耐候性→特殊アクリルシリコン樹脂と無機成分の結合により、期待耐候年数は一般フッ素グレード並みの約15年~18年

遮熱性→室内の温度上昇を抑え、塗膜が汚れにくいので遮熱効果も長持ちする。

上記のような多機能性のある優れた塗料です(^^♪

外壁中塗り「超低汚染リファイン1000si-IR」塗装中
外壁中塗り・塗装後
外壁中塗り・塗装後

外壁色は人気の「ソルトブッシュ」です。ベージュ、グリーン、ブラウン系がそれぞれ入った感じの色で、個人的には和風建築や瓦屋根に合う落ち着いた仕上がりになります(^^)

名西郡石井町高川原K様邸③ 外壁上塗り・破風板塗装・雨どい塗装

2023.03.24

【外壁塗装工事を行っている名西郡石井町高川原K様邸の作業内容をご紹介します】

≪外壁上塗り≫

12時間以上しっかりと中塗りを乾燥させてから、外壁塗装3回目上塗り作業です。

安心工房では外壁塗装の工程は※一日一工程までと定めています。。春夏秋冬、季節に関係なく「下塗り」「中塗り」「上塗り」まで、塗装間隔(インターバル)えおしっかりと守ることで塗料の性能を最大限まで引き出します。

外壁上塗り「超低汚染リファイン1000Si-IR」塗装中
狭い場所も塗り残しの無いようにしっかり行います👆
外壁上塗り・塗装後
外壁上塗り・塗装後
外壁上塗り・塗装中
外壁上塗り・塗装後
使用材料缶
≪破風板塗装≫

続いて、付帯部の破風板塗装作業へと進んでいきます。

まずは塗料との相性が悪い「ステンレス金具」に、密着性を向上させる“プライマー”を塗布していきます。

破風板下地処理「ミッチャクロン」塗布

使用塗料は関西ペイント「アレスダイナミックTOPマイルド2液」。

近年主流になってきた“ラジカル制御塗料”です。紫外線が当たる事により、塗膜劣化の原因になる“ラジカル”という物質が発生しますが、それを制御する塗料になります。費用対効果が良く、*当店でも人気の塗料です。

破風板塗装「アレスダイナミックTOPマイルド」塗装中
破風板塗装1回目・塗装後
破風板塗装1回目・塗装後
破風板塗装2回目・塗装中
破風板塗装2回目・塗装後
破風板塗装2回目・塗装後
使用材料缶
≪雨どい塗装≫

続いて「雨どい」「出窓」の塗装です。使用塗料はアステックペイント「マックスシールド1500Si」。

期待耐候年数は約13年~16年。塗料選びの際には、屋根や外壁だけに注目しがちですが、付帯部にも高耐候塗料を使用して外壁塗装との耐用年数のバランスを合わせることが重要です👆

雨樋塗装1回目「マックスシールド1500Si」塗装中
雨樋塗装1回目・塗装後
出窓塗装1回目・塗装中
出窓塗装1回目・塗装後

しっかり乾燥させてから、たっぷりと塗料を塗り重ねていきます。

雨樋塗装2回目・塗装中
雨樋塗装2回目・塗装後
出窓塗装2回目・塗装中
出窓塗装2回目・塗装後
たて樋塗装・塗装中
たて樋塗装・塗装後

名西郡石井町高川原K様邸④ 雨どい塗装・外壁張替部コーキング・戸袋塗装・雨戸塗装

2023.03.29

【外壁塗装工事を行っている名西郡石井町K様邸の作業内容をご紹介します】

≪雨どい塗装≫

雨樋塗装の竪樋(たてどい)仕上げです。

たて樋塗装2回目・塗装中
たて樋塗装2回目・塗装後
たて樋塗装2回目・塗装後

玄関先の照明カバーも色褪せやサビが発生していましたので、塗り替えさせて頂きました(^^)

さび止め塗装処理⇒マックスシールド1500Si
使用材料缶
≪ベランダ・外壁張替部コーキング≫

続いて、コーキング作業状況です。外壁張替後にコーキング材を隙間に充填することで防水性を高めます。

密着性を向上させるためのプライマーを塗布。
ヘラでコーキング材を押さえていきます。
コーキング施工後①
コーキング施工後②
コーキング施工後③
コーキング施工後④
使用材料缶

南面のベランダは特に紫外線の影響を大きく受けますので、超寿命シーリング材「オートンイクシード」を使用しました✨

≪戸袋塗装≫

続いて、戸袋塗装作業です。使用塗料はアステックペイント「マックスシールド1500Si」。戸袋はスプレーガンによる吹付塗装で仕上げました。

戸袋塗装1回目「マックスシールド1500Si」塗装中
戸袋塗装1回目・塗装後
戸袋塗装2回目・塗装中
戸袋塗装2回目・塗装後
戸袋塗装2回目・塗装後
使用材料缶
≪雨戸塗装≫

続いて雨戸塗装です。雨戸はローラーと刷毛を使って手塗りで仕上げました。

雨戸塗装1回目「マックスシールド1500Si」塗装中
雨戸塗装1回目・塗装後
雨戸塗装2回目・塗装中
雨戸塗装2回目・塗装後
使用材料缶