名西郡石井町藍畑 M様邸 外壁塗装工事
名西郡石井町藍畑M様邸① 足場組立・高圧洗浄、コーキング打ち替え(サッシ)
2023.08.26
≪仮設足場組立≫
名西郡石井町藍畑M様邸の外壁塗装工事が始まりました。
しばらくの間、近隣の皆様方には大変ご迷惑をお掛けしますがご理解・ご協力をお願い申し上げます。
≪高圧洗浄(水洗い)≫
塗装工事に入る前の下地処理です。業務用のガソリンエンジン式の高圧洗浄機を使って苔や藻などの汚れ、劣化した塗膜を丁寧に落としていきます。
≪before⇒after≫
≪コーキング打ち替え(サッシ)≫
高圧洗浄が完了後、コーキング打ち替え作業です。
サッシ廻りの劣化したコーキングを剥がしていきます。
コーキング撤去後、マスキングテープで養生を行い、外壁材とコーキング材の密着性を向上させるために、プライマーを塗布します。
プライマー乾燥後、コーキング材の充鎮とヘラで押さえ仕上げです。
目地のコーキングは外壁塗装後に行います👆
次回の作業はコーキング乾燥後、窓などの養生作業➡目地コーキング撤去➡外壁塗装という流れで作業を進めていきます(^^)
名西郡石井町藍畑M様邸➁ 外壁下塗り・軒天塗装・付帯部塗装
2023.09.04
【外壁塗装工事を行っている名西郡石井町藍畑M様邸の作業内容をご紹介します】
≪外壁下塗り≫
外壁下塗り作業状況です。使用塗料はアステックペイント「エピテックフィラーAEⅡ」。
“微弾性フィラー”とも呼ばれている下塗り材で、「密着性」はもちろん「塗膜に追従性」があるので軽微なひび割れは埋めてしまう下地調整も兼ね揃えた塗料です。
下塗りにエピテックフィラーAEⅡを塗装することで、外壁材への吸い込みが無くなりますので、中塗り・上塗りの仕上がりがより一層よくなります。
≪軒天塗装≫
玄関上の軒天塗装作業です。白系から黒系のつや消しへ塗り替えを行いました。
≪付帯部塗装≫
続いて、付帯部塗装作業へと進んでいきます。
まず塗装前の下地処理として、ステンレス金具へ密着バインダーを塗布します。バインダーを塗布する事で密着性を向上させます👆
≪付帯部下塗り≫
塩ビ製の雨樋やパイプ類、金属製の金物には密着性向上の為に「パーフェクトプライマー」を下塗りします。
名西郡石井町藍畑M様邸③ 外壁中塗り・外壁上塗り・外壁上塗り2回目
2023.09.12
【外壁塗装工事を行っている名西郡石井町藍畑M様邸の作業内容をご紹介します】
≪外壁中塗り≫
外壁中塗り作業状況です。ここからがお客様に選んで頂いた外壁色を塗装する工程となります。
使用塗料はアステックペイント「超低汚染リファイン1000MF-IR」。
①超低汚染⇒微密で水となじみやすい塗膜が外壁汚れの付着を防ぐだけでなく、付着した汚れを雨水で洗い流す効果があるので、塗り替えた後の美観を保つ。
➁高耐候性⇒フッ素樹脂と無機成分の結合により、メーカー期待耐侯年数は20年~24年。(※立地条件、築年数の状態により異なります)
③遮熱性⇒太陽光を反射することで室内の温度上昇を抑え、塗膜が汚れにくいので遮熱効果も長持ちする。
上記のような多機能性のある優れた塗料です。
またM様邸では、外壁塗料の“つや調整”を行いまして塗装後の仕上り(光沢)が自然な「3分つや」にさせて頂きました👆
通常はつや有り(全艶)が一般的ですが、「ピカピカに仕上がりすぎるのは嫌だ・・」とお考えのお施主様にはオススメです!
≪外壁上塗り≫
中塗り塗装後、12時間以上しっかりと乾燥させてから上塗り工程です。
安心工房では外壁塗装の工程は※一日一工程までと定めています。春夏秋冬、季節に関係なく「下塗り」「中塗り」「上塗り」まで、塗装間隔(インターバル)をしっかり守ることで塗料性能を最大限まで引き出す努力をいたします。
≪外壁上塗り2回目≫
外壁塗装上塗り2回目の塗装状況です。
標準仕様は「外壁下塗り」➡「外壁中塗り」➡「外壁上塗り」の計3回塗りですが、「外壁上塗り2回目」計4回塗り仕上げを行うことで、塗膜の厚みが増してより分厚くなることで耐候性も向上します👆
外壁の傷みが進行している建物や今後のメンテナンスサイクルなども考慮し、安心工房ではお客様にとってベストなご提案を行っております(^^)
名西郡石井町藍畑M様邸③ 付帯部塗装・目地コーキング打ち替え・ベランダ防水塗装・基礎塗装・足場解体、工事完工
2023.10.03
【外壁塗装工事を行っている名西郡石井町藍畑M様邸の作業内容をご紹介します】
≪付帯部塗装≫
付帯部の雨どいやパイプ類の塗装作業状況です。使用塗料はアステックペイント「マックスシールド1500Si」。
期待耐侯年数は約13年~16年。高耐候性の弱溶剤2液形シリコン塗料です。
≪コーキング打ち替え(目地)≫
続いて、サッシ廻りと同じ手順で目地のコーキング打ち替え作業を行います。
超耐候シーリング材「オートンイクシード」を使用しますので、今回の現場では外壁塗装後の“後打ち”で目地の打ち替えを行いました(^^)
≪ベランダ塗装≫
FRP防水のベランダ塗装作業です。FRP防水にひび割れや劣化はありませんので、防水層を保護する役割の“トップコート”を塗り替えます。
まずは密着性向上のために「リガードプライマー」を下塗り材として塗装していきます。
下塗り乾燥後、上塗り(トップコート)です。使用塗料はアステックペイント「リガードトップ」。
リガードトップは、防水層の表面をコーティングすることで、紫外線などからFRP防水を保護する役割をします。
≪基礎塗装工事≫
住宅基礎はコンクリート打設後に表面をモルタルで保護しています。基礎のひび割れをそのまま放置しているとモルタル層が剥離する可能性と美観性に問題が出てきますので今回外壁塗装と一緒にメンテナンスを行いました。
1回目乾燥後、2回目の作業工程では“マスチック(砂骨)ローラー”という厚みを付けるための専用ローラーを使って仕上げていきます。
≪工事完工・足場解体≫
名西郡石井町藍畑M様邸の外壁塗装工事が完工し、足場の解体を行いました。
外壁は2色⇒1色のシンプルな外観へイメージチェンジ✨
御主人さんからのご要望として「塗り替えした感じをできるだけ無くしたい」という拘りにお応えするべく、塗料の光沢を“3分艶”仕上げにいたしました👆
外壁色もとても気に入って下さり、また大切なお家の塗り替え工事に携わることができて、私たちも本当に嬉しく思います(^^)
今後ともお家の事で気になることがありましたらお気軽にご相談ください。
この度は大変お世話になりました<m(__)m>