吉野川市鴨島町 O様邸 屋根・外壁塗装工事
吉野川市鴨島町O様邸① 足場組立・高圧洗浄(水洗い)
2024.01.11
≪仮設足場組立≫
吉野川市鴨島町O様邸の屋根・外壁塗装工事が始まりました。
しばらくの間、近隣の皆様方には大変ご迷惑をお掛けしますがご理解・ご協力をお願い申し上げます。
≪高圧洗浄(水洗い)≫
塗装工事に入る前の下地処理です。業務用のガソリンエンジン式の高圧洗浄機を使って苔や藻などの汚れ、劣化した塗膜を落としていきます。
特に屋根の苔やカビは頑固でしたので「トルネード式」の洗浄ガンを使用し、時間をかけて丁寧に作業を行いました👆
≪before⇒after≫
吉野川市鴨島町O様邸② 外壁下塗り・軒天塗装・屋根下塗り・外壁中塗り、上塗り
2024.01.23
【屋根・外壁塗装工事を行っている吉野川市鴨島町O様邸の作業内容をご紹介します】
≪外壁下塗り≫
サッシ窓やベランダ手摺、土間コンクリートなどに塗料が飛散しないように、“養生作業”を行いまして、外壁塗装がスタートです👆
まずは外壁下塗り作業状況です。使用塗料は関西ペイント「アレスダイナミックプラサフⅡ」。
アレスダイナミックプラサフは塗膜(塗装)に厚みが付きますので下地材の凹凸をカバーする効果に優れ下地調整の役割をします。
サイディングボードやモルタル、コンクリートなど幅広い下地に塗装が可能です。
≪軒天塗装≫
続いて、軒天塗装作業です。軒天は金属系になりますので、下塗り塗料はスズカファイン株式会社「ワイドさびストップ」。
2液形エポキシ樹脂系のさび止め塗料で、素地のさびと化学反応し、さびを安定な状態に転換し、さびの発生を長期間抑制します。
下塗り乾燥後、中塗り作業へと進んでいきます。使用塗料はアステックペイント「マックスシールド1500Si」。
期待耐候年数は約13年~16年。高耐候性の弱溶剤2液形シリコン塗料です。
≪屋根下塗り≫
続いて、屋根下塗り作業です。
屋根材は折板(せっぱん)屋根と呼ばれる金属製の鋼板になります。
こちらも使用塗料は軒天下塗り塗料と同じ「ワイドさびストップ」を塗装します。
≪外壁中塗り≫
外壁中塗り作業状況です。
使用塗料はアステックペイント「超低汚染リファイン1000MF-IR」。
①超低汚染⇒微密で水と馴染みやすい塗膜が外壁汚れの付着を防ぐだけでなく、付着した汚れを雨水で洗い流す効果があるので、塗り替えた後の美観を保つ。
②高耐候性⇒フッ素樹脂と無機成分の結合により、メーカー期待耐候年数は20年~24年。(※立地条件、築年数により異なります)
③遮熱性⇒太陽光を反射することで室内の温度上昇を抑え、塗膜が汚れにくいので遮熱効果も長持ちする。
上記のような多機能性のある優れた塗料です。
≪外壁上塗り≫
中塗り乾燥後、12時間以上しっかりと乾燥させてから、上塗り作業です。
安心工房では外壁塗装の工程は※一日一工程までと定めています。春夏秋冬、季節に関係なく「下塗り」「中塗り」「上塗り」まで、塗装間隔(インターバル)をしっかりと守ることで塗料性能を最大限まで引き出す努力をいたします。
上塗り工程では「アステックプラスSW」を上塗り塗料に添加して塗装を行いました。
アステックプラスSWは、防カビ性や防藻性に優れていて、約2000種の菌に対して効果を発揮します。
※元々、外壁塗料の中にも防藻・防カビ性は入っていますが、より高い効果が発揮できます。
吉野川市鴨島町O様邸③ 外壁上塗り2回目・雨戸塗装・屋根中塗り、上塗り・付帯部下塗り
2024.02.03
【屋根・外壁塗装工事を行っている吉野川市鴨島町O様邸の作業内容をご紹介します】
≪外壁上塗り2回目≫
外壁上塗り2回目の作業状況です。
ここまで外壁下塗り⇒中塗り⇒上塗りと、計3回塗りを行いましたが、使用塗料に余裕がありましたので「上塗り2回目」を塗装させていただきました(^^)
南面や西面は紫外線の影響を大きく受けますので、計4回塗り仕上げを行うことで塗装の厚みが増して分厚くなることで耐候性も向上します✨
安心工房では常にお客様にとってベストなご提案ができるように、現場職人と連携して作業を進めて参ります。
≪雨戸塗装≫
外壁塗装完了後、続いては雨戸塗装です。まず塗装前に紙やすりで表面を研磨し入念に下地調整を行います👆
ケレン後、さび止め塗料を下塗りしていきます。
また、写真のような波形状の雨戸は基本的にコンプレッサーの機械での吹付塗装を行っています。刷毛やローラーで塗装すると、刷毛跡やローラー模様が入るのでどうしても仕上がりが悪くなってしまいます。
ですので均一にムラなく仕上げる為にはスプレーガンによる吹付塗装が適しています👆もちろん、近隣への飛散防止として養生作業は念入りに行います。
≪屋根中塗り≫
屋根中塗り作業へと進んでいきます。
使用塗料は“断熱塗料”で圧倒的なシェアを誇る日進産業の「ガイナ」です。
JAXA(国立研究開発法人宇宙航空開発機構)がロケット開発に際して打ち上げ時の熱から機体及び人工衛星を守るために先端部に塗布する断熱技術を開発しました。
その断熱技術を応用し、一般の人々の生活にも役立てられるよう塗装で断熱ができる「断熱セラミック塗料ガイナ」が開発されました。
断熱性の高い特殊セラミックを中心に塗料化されたもので、50ミクロン以下という微細な中空の球体セラミックが多重の断熱層を形成します。驚異的な断熱&遮熱効果を発揮し、光熱費の軽減に役立ちます。耐久年数は約15年~20年。
≪屋根上塗り≫
しっかりと乾燥させてから、上塗り作業です。
ガイナ(GAINA)は一般的な塗料と比べて粘りがあるので正直塗りにくいですが、薄めて伸ばして塗るようでは全く意味がありませんので、たっぷりと屋根に塗布していきます(^^)
屋根面積(114.5㎡)÷4缶=28.6㎡(1缶あたりの塗り面積)
メーカー規定量をしっかりと守って塗装させていただきましたので、しっかりと断熱効果が期待できるはずです👆
≪付帯部下塗り≫
続いて、付帯部塗装の下塗り作業です。まずは下地調整のケレン作業です。
ケレン完了後、下塗りの錆止め塗料を塗装していきました。
仕上色が濃彩になりますので、錆止めは黒色を使用します(^^)
吉野川市鴨島町O様邸④ 付帯部中塗り、上塗り
2024.02.16
【屋根・外壁塗装工事を行っている吉野川市鴨島町O様邸の作業内容をご紹介します】
≪付帯部中塗り≫
付帯部下塗り乾燥後、中塗り作業へと進んでいきます。
仕上塗料はアステックペイント「超低汚染リファイン1000Si-IR」です。
外壁と同じく“超低汚染塗料”なので雨筋などの汚れに強く、雨染みの付着が心配な【パラペット】【幕板】にも安心して使って頂ける塗料になっています👆
続いて【小庇】【窓枠】【玄関ドア】【勝手口ドア】の中塗り作業です。
仕上塗料はアステックペイント「マックスシールド1500Si」。
『シリコン塗料』グレードの中でも最上位の耐候性がありますので付帯部の塗装もキレイが長持ちします✨
≪付帯部上塗り≫
仕上塗料2回目、上塗り作業です。
中塗りと同じ塗料を塗り重ねて塗装の耐久性を高めます👆